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AstroサイトをGitLab Pagesにデプロイする

GitLab Pagesを使って、GitLabのプロジェクトやグループ、ユーザーアカウント用のAstroサイトをホストすることができます。

  1. astro.config.mjsに正しいsiteを設定します。

  2. public/ディレクトリをstaticにリネームします.

  3. astro.config.mjsoutDir:publicを設定します。この設定は、静的ビルドの出力をGitLab Pagesがファイルを公開するために必要なフォルダであるpublicというフォルダに置くようにAstroに指示します。

    public/ディレクトリをAstroプロジェクトで静的ファイルのソースとして使用していた場合は、名前を変更し、astro.config.mjspublicDirの値に新しいフォルダ名を指定します。

    例えば、public/ディレクトリをstatic/にリネームした場合のastro.config.mjsの正しい設定は以下の通りです。

    import { defineConfig } from 'astro/config';
    export default defineConfig({
    site: 'https://<user>.gitlab.io',
    base: '/<project-name>',
    outDir: 'public',
    publicDir: 'static',
    });
  4. プロジェクトのルートに.gitlab-ci.ymlというファイルを以下の内容で作成します。これにより、コンテンツを変更するたびにサイトをビルドしてデプロイすることができます。

    pages:
    # アプリのビルドに使用するDockerイメージ
    image: node:lts
    before_script:
    - npm ci
    script:
    # アプリのビルドに必要な手順をここで指定します
    - npm run build
    artifacts:
    paths:
    # 公開するビルド済みのファイルを含むフォルダ。
    # "public"を指定する必要があります。
    - public
    only:
    # 以下のブランチへのプッシュがある時のみに、新しいビルドとデプロイをトリガーします。
    - main

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